ドローンにはどんな種類がある?「用途別」一覧まとめ

主要なドローンの種類を一覧にしてまとめてみました。ドローンについては、明確に分類されているわけではありませんが、代表的なものと用途別に分けて紹介しています。

photo by Becky Stern

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ホビー系のドローン


FQ777 Pocket drone

いわゆる「おもちゃ」として遊ばれるタイプのドローン。大人が趣味で飛ばすドローンも、ある意味でおもちゃと言えますが、ここでは子供でも飛ばせて安価で購入できるものを指しています。

手のひらサイズに収まる小さなものや、1,000〜5,000円程度で買えるので手軽にドローンを試してみたい人にぴったり。

▶関連:どれが最小?手のひらサイズでカメラ付の小さい人気ドローン

 

練習用のドローン


Hubsan X4 HD

「練習用のドローン」としては、1台何万円もするドローンを飛ばす前に「プロポの感覚」や「操作の練習」をするのにうってつけの機体。

紹介しているHubsanは、本格的なドローンを飛ばす前の練習用機体として人気です。練習用と言っても1万円以内で収まる値段なので、墜落する事を前提に飛ばす事ができるはず。

日本のドローン規制の一部に、「200グラム以上のドローンを飛ばす場合は許可が必要(※場所による)」というものがあります。

ドローン規制や法律はどんな内容?エリア・サイズ等まとめ 

ですので、まずは「200グラム以下の重さのドローン」を選ぶ事で、場所を選ばずに練習しやすくなります。

Hubsanの機体重量は51グラムな点も、練習用として人気の理由です。

▶関連:初心者のドローン操縦や「空撮練習」用におすすめの機体4つ

 

空撮ドローン


DJI Phantom4

ホビー用のドローンにも簡易的なカメラはついているので、空撮する事は可能ですが、YouTubeやテレビで見るように「滑らかにパンしている映像」を撮影したいなら、本格的な空撮用ドローンを使う必要があります。

また、空撮用ドローンには「ブレ」を抑えるために、「ジンバル」と呼ばれるカメラと本体を繋ぐ機器が必須。

メジャーなドローンは、本体とカメラとジンバルが一体となったPhantomシリーズやINSPIREシリーズ。一眼レフカメラ等を装着できるMatriceシリーズ等がメジャーです。

いずれも、DJI社が製造しているドローンで、日本で売られている本格的な空撮ドローンのほとんどはDJI社によるもの。

特にPhantomシリーズは、個人の趣味用としても産業用としても人気が高く、ドローンを趣味にしている人ならほぼ100%知っている定番ドローンです。

▶関連:本格的な空撮がしたい!ブレない高画質で人気のドローン5つ

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レース系のドローン


Vortex 250 PRO ARF

レース用のドローンは、FPVと呼ばれるドローンの映像を操作する人が身につけるゴーグルに送受信して行うものが主流↓

そして、レース用ドローンは自分で部品を買って自作するタイプと、ARF(Almost Ready to Fly)と呼ばれるほぼ完成品から選ぶ2択となります。

ARFについては、海外製のVortexシリーズや、Vendetta等が有名。

レース用ドローンには「高い耐久性」「高い安定性」「機動性」「パワフルさ」など求められる事も多く、細かく高価なパーツも多いため高額になりがちです。

また、日本の法律では、FPVを行うためには「アマチュア無線4級」の免許を持っていなければ、ドローンを飛ばす事もできません。

金額的にも手順的にもハードルの高いジャンルですが、その分、他のドローンでは体験できない世界(よく言われる、スターウォーズのような世界)を体感する事ができます。

▶関連:初心者の「FPV入門&練習用」としておすすめなドローン4つ

 

セルフィードローン


ZEROTECH DOBBY

空撮用ドローンや、レース用ドローンは魅力的な分、金額面や「規制」等の部分で面倒な点も多いもの。

ですが、セルフィー(自撮り)タイプのドローンは、そういった面倒な部分をナシに本格的な事ができるドローンとしてじわじわ人気が高くなっています。

スマホサイズで、規制をギリギリ回避できる199グラムの重さで人気のドローンがDOBBY↓

コンパクトながら、上位機のようにぴたっ!とホバリング(同じ位置で停止して飛行)が可能なので、カジュアルとプロの間を求めている層に刺さるはずです。

▶関連:スマホ連携で自撮り!セルフィードローンDOBBYの口コミ感想