はじめてドローンをさわるという時、操縦の基本的な部分をマスターできたり、空撮の練習用として使えるおすすめのドローンをまとめました。
Hubsan X4 H107C-1
練習用のドローン機体として必ず候補にあがるのがHubsanシリーズ。プロポからの操作性が良くて、操作どおりにキビキビ動くので人気の高い定番ドローンです。
4 H107C-1は、Hubsanの中でもやや小柄な機体。コンパクトながら、200万画素のカメラも内蔵。
プロポは、プレステのコントローラーのような形状で、初心者でも馴染みのある形状のはずです。
Hubsan X4 Desire H502E
こちらも同じくHubsan機体のひとつ。
4 H107C-1は機体重量が50グラムでしたが、こちらは H502Eは約150グラムとやや大型のボディ。
機体が大きい分、より安定性の高い操作性になっている事と、GPS機能と気圧センサーも内蔵しているので、自分で操作しなくても自動的に「同じ位置」にとどまろうとするので、思い通りに動かしやすくなっています。
また、万が一電波をロストしてしまった時にも、自動的に戻ってくれるセーフ機能も搭載していて、より初心者に優しい印象。
このクラスにしては、カメラもなかなかの高性能。「空撮映像の練習をしたい」という時にも、おすすめの機体です。
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Holy Stone F181W
より空撮練習としてドローンを操作したいなら、F181Wがおすすめ。
先ほどのH502Eは、カメラ機能は優れているものの、リアルタイムでの伝送機能はなく後でPCで確認する必要がありました。
その点、F181Wは、iPhoneやAndroidスマホと連携して、リアルタイムで映像を送受信できる機能付き。
H502Eと同じように高度維持機能も搭載していて安定性は高く、操作もしやすいので、リアルタイムでの空撮映像を見ながら、パンの仕方やアングルの見せ方の練習用としてちょうど良い機体です。
FQ777 Pocket drone
ここまで紹介したドローンは、どちらかというと「操作がし易い」という意味で初心者におすすめでした。
ですが、あえて「操作難易度をあげて練習したい」というなら、マイクロサイズのドローンがおすすめです。
FQ777は、わずか5センチ四方の大きさで、部屋の中で何度墜落させても安心な仕様。
高度維持機能付きのドローンと比較すると、単純に同じ位置でホバリングさせるだけでも難しく、プロポを使っての細かな操作をする時のいい練習機にできます。
一般的にハイクラスな高額ドローンほど操作がしやすくなるので、このドローンで思い通りに動かせるような腕前になっているなら、上位機に移行した時にかなりラクに感じるはず。
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