子供と一緒に外で飛ばして遊ぶ時に、ドローン規制に引っかからずに飛ばす事ができるおすすめドローンをまとめました。
Holy Stone F180C
ドローン規制に引っかからずに飛ばすには「200グラム以下」の機体であればOKです。
各種規制内容は200グラム以上のドローンに対しての内容なので、マナーやモラル的な問題は別にするなら200グラム以下のものを選ぶのが基準。
また、屋外でも安定して飛ばすには50グラム程度の「重さ」はあった方がよく、マイクロドローンのようにあまりにもかるすぎるタイプは風に流されてしまいます。
F180はそんな「ちょうどいいサイズ」という条件を満たす、重さ51グラムのドローンです。
価格帯に対しての基本的な性能が高く、各種レビューでも評価の高いタイプ。
Holy Stone HS170
HS170も、G180と同じ「Holy Stone」社が作っている人気のドローン。
価格帯は5,000円と、初心者の入門用機体としても手に入れやすい値段帯。
3つの飛行速度から選ぶ事ができるので、あまり操作になれていない人でもステップアップ式で慣れていく事が可能。
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ZEROTECH DOBBY
ドローンを飛ばしたり操作したりする楽しみ方よりも、ドローンを使っていろいろな空撮映像を楽しみたいという人ならZEROTECK DOBBY がおすすめ。
重さはバッテリーも入れて199グラムと、ギリギリ規制に引っかからない丁度いい重さ。
とにかく手軽に飛ばす事が可能で、自動的に高度を維持するホバリング機能や、顔認識機能、対象者の自動追尾機能など「空撮での自撮り」に特化した性能が魅力です。
iPhone程度のコンパクトボディながらGPS機能も搭載。ドローンが今いる位置をしっかり把握するので、ぴたっとその場に固定されているかのような飛行をする事も特徴的。
COCOON GB371
重さ55グラムのデザイン性の高いドローン。
スマホと連携して、リアルタイムなFPV(First Person view)視点で映像を見ながら飛ばす事もできます。
映像の送受信をする帯域は、通常のFPVができるドローンの場合5.8GHz帯が多いもの。ですが、日本で5.8GHz帯を使うにはアマチュア無線4級の免許が必要です。
コクーンは、そんな規制に引っかからない2.4GHzの帯域を使用。5.8GHzと比べると映像の質は劣りますが、アマチュア無線免許なしでもFPV操作を楽しむ事ができます。
※但し、ゴーグル等を使用しての操作は「目視外飛行」にあたるので、屋外で飛ばす場合、飛行申請許可が必要です。
▶関連:「ドローン目視外飛行」はどこまで?申請に必要な書類まとめ
公園で飛ばす時の注意点!
基本的に200グラム以下のドローンであれば、住宅密集地禁止、150メートル以上は飛行禁止、夜間飛行禁止等の規制法外となります。
但し、いくら規制対象外とはいえ、200グラム近い重さのドローンというのは、缶コーヒー1本分程度の重さがあるもの。
缶コーヒーが空から降ってきて頭に当たった!という時の事をイメージしてみると、普通にケガに繋がるほどのリスクが高いものだという事は認識しておくべき。
また、公園によっては、そもそも「ドローン禁止」としているべきところも多く、トイドローンと本格ドローンの線引きも曖昧で、触った事のない人には理解してもらいにくい部分です。
公園でドローンを飛ばす時には、これら規制以外の部分も配慮して、トライブルが起きないように遊ぶようにする事も大事と言えそうですね。
▶関連:屋内や室内でもこれなら安全!子供と遊べるおすすめドローン
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