ドローンを使ってFPV操作をする時に使える、おすすめのゴーグルをまとめました。
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5.8GHzに注意しよう!
ドローンを使って、主観視点で操作が楽しめるFPV(First Person view)。
まるで自分がドローンに乗っているかのような感覚になれる事が必要ですが、日本でやる場合には2点注意が必要です。
- 5.8GHz帯を使うにはアマチュア無線4級が必要
- 屋外での目視外飛行は国交省に飛行許可がいる(200グラム以上の総重量の機体の場合)
多くのFPVゴーグルは映像の送受信に5.8GHzという帯域を使用していますが、海外は別として日本の法律ではこの帯域は無線免許をもっていて、開局している人しか使用する事ができません。
アマチュア無線免許自体は、そこまで難易度の高い資格でありませんが、免許なしでうっかり使ってしまわいように注意が必要です。
無線免許を持っていない場合は、例えばPhantomシリーズのように2.4GHzの帯域を使っているものをスマホと連携して、スマホを差し込むタイプのゴーグル等の簡易的なものを使う事で、FPVに近い操作をする事はできます。
ただし、この場合でも屋外で操作する時には注意が必要。
屋外でゴーグルをはめて操作する場合は、「目視外飛行」となりドローン規制に該当するため、屋外で目視外で飛ばしたい場合には、国土交通省に飛行許可の承認を貰わなくてはいけません。
▶関連:「ドローン目視外飛行」はどこまで?申請に必要な書類まとめ
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FPVでおすすめのゴーグル
FPV操作をする時におすすめのゴーグルをまとめました。
FatShark Dominator V3
FPV用のゴーグルは、日本では各種規制も厳しいため海外製ゴーグルが主流。
そんな海外製ゴーグルの中でも、人気の高いのが「FatShark」と「Skyzone」の2大メーカーです。「Dominator V3」は、FatSharkの中でも中間的なクラスのゴーグル。
FatShark製のゴーグルは、丈夫に「送風ファン」が標準装備されいて曇りにくく、HDMI端子等も付属し拡張性が高い事も特徴になっています。
Eachine VR-007
とりあえずFPV視点でのゴーグルを試してみたいという人にはこちら。
先に紹介したDominator V3の画面解像度は 800×480。対して、このVR-007の解像度は480×272なので圧倒的に劣ります。
解像度は及ばないものの、ドローンの飛行速度や高度表示や、ボタン1つで周波数を簡単に合わせる事ができる操作性などで「コスパが高い!」と人気です。
Eachine EV800
こちらもコスパの高さで人気の機種。
一番の特徴は、この値段帯なのにとにかく画質がいいということ。
FatShark製と比較しても遜色のない800×480クラスの解像度でありながら、1万円程度と値段で買う事ができます。
ただ、EV800と比べると安定性が悪く不具合も発生する割合が多い様子。不具合の可能性を踏まえつつも、良い画質で試してみたい!という人にはおすすめの選択です。
VOX+ 3DVR
無線免許をとるほど本格的なのは面倒だけど、室内でFPV操作をゴーグル付きでやってみたい!という人にはこれ。
映像のFPV伝送が可能な機種の中で、ドローンとiPhoneやタブレット端末を連携させるタイプのものは5.8Ghzではなく免許のいらない2.4Ghzを使っているものが多いです。(※プロボに標準でモニター付きのタイプは、ほとんど5.8Gh。)
なので、そういったドローンを利用してスマホと連携し、そのスマホを差すタイプのVRゴーグルと接続すれば簡易的なFPVゴーグル操作が可能というわけ。
「できるドローンが限られる」という事と、屋外で飛ばす事はできませんが、簡易的なFPVゴーグル体験を行う事はできますね。
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