防犯の役割をしてくれるドローンにはどんな種類があるのでしょうか?
セコムドローン
出典:https://www.secom.co.jp/corporate/release/2015/nr_20151210.html
主に郊外にある大型店舗や、工場や倉庫等の比較的敷地面積が広いスペース用に開発されたのが「セコムドローン」。
一般的に、これらの大型施設では、要所要所に監視カメラを設置して防犯対策を行っています。
防犯対策として基本的な対策方法ではありますが、カメラの死角が発生したり、映像が映った場合も距離が遠すぎて判別しにくい等の問題的がありました。
セコムドローンは、そんな固定の監視カメラの問題的を解決できる商品として開発。
不審者が敷地内に入るとレーザーセンサーが異常を探知。ドローンにその情報が送られると、GPSや3Dマッピング技術を応用してターゲットに接近し、至近距離から侵入者やナンバープレートの映像を撮影します。
ドローンは、約3〜5メートル程度の高さを飛ぶとの事なので、「不審者に撃墜されてしまった意味がないのでは?」と思ってしまいがち。
ですが、撮影された映像は、そのまま直接セコムのコントロールセンターに送信される仕組みなので、そういった心配も無用です。
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Rook(クラウドファンディング商品)
https://www.rakunew.com/items/73779
セコムドローンは、どちらかというと企業向けの防犯対策ドローンですが、家庭用で使いやすい防犯ドローンも開発されていました。
「Rook」は、家庭事情にマッチした見守り役のような役割を果たしてくれるドローンです↓
「Rook」が他のドローンと違う一番の特徴は、スマホ経由で外出先等からも遠隔操作ができるということ。
外にいながらにして、家の中を自分の手で自由にモニターする事ができる点が魅力です。
なお、Rookはクラウドファンディングを利用して開発された商品で、目標の200%以上もの開発資金も集まり、すでに開発も完了。
有名クラウドファンディングサイトの「INDIEGOGO」に掲載されていた、Rookのページは現在クローズしている状態です。
海外サイトであるINDIEGOGOの中から、厳選したクラウドファンディング商品を紹介している日本人向けのサイト「rakunew」では、再販売時期を登録できるので、興味がある人はrakunewで登録しておく事をおすすめします。
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