ドローンを使って空撮撮影をする時。印象的ですごい動画を撮影できるようになるために、「ドローンビギナー」がおさえておくべきポイントをまとめました。
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1.まずは離着陸を完璧に!
空撮でかっこいい写真を撮りたいなら、まずは離着陸を完璧にこなせるように練習します。
特に離陸後に、あらゆる状態でしっかり「着陸できる」という状態ができなければ、着陸の不安が常に頭によぎって、空撮のアングルを考えるどころではありません。
必ず水平な場所から離陸させること。1分程度ホバリングさせて、機体操作を確認しつつ、機体にも異常がないかどうかもチェック。基本的な操作をこなしてこそ、空撮に集中できるというものです。
▶関連:【ドローン初心者】マニュアル操作でホバリング上達のコツ
2.カメラの角度は動かさない!
Phantom等の比較的本格的なドローンを使って空撮をする場合には、「チルト」と呼ばれる部分を動かす事でカメラ角度もコントローラーで操作する事ができます。
操作に慣れてくると「リフトオフ」と呼ばれる操作方法によって、カメラを真下に向けて上昇し、高度が上がってきたら徐々に角度を上向きにする事で印象的な動画に。
但し、こういったチルトを使った空撮は、基本的にはプロ向き。
チルトを動かす=ブレに繋がる、という事になりやすいです。操作に慣れないうちは、チルトは使わずに、機体の角度を回転させてアングルを決めるようにします。
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3.「絞り」はマニュアルで
特に空撮で動画を撮影する時。
ドローンのカメラ設定で可能であれば、絞りをオートではなくマニュアルモードに設定しておくのがおすすめ。
というのも、オートにしてしまうとカメラに映る風景の明るさと連動して、実際に動画撮影している画面の明るさも変化してしまって、なんだか「まとまりのない映像」になってしまいやすいためです。
4.人の目線からじわじわ上昇
ドローンを使った空撮の醍醐味と言うべき方法。「ドローン夫婦」等の動画で頻繁に使われている方法ですね。(※やや離れつつ、高度も上げています)
最初は、人の目線の高さにあったドローンが、徐々に高度を上げていき、高高度のアングルならではの「奥行き」でとてもダイナミックな印象の動画を撮影する事ができます。
少し慣れてきたら、ドローンを人の目線の高さで前進させておいて、建物等に差し掛かったタイミングで上昇させるという方法も。
5.一定のモノを捉えて旋回する
POI(Point Of Interest)とも呼ばれる方法で、中心点を決めたらそこを中心に回転するように撮影するテクニック。
Phantomでは、自動でPOIを設定できるモードもあります↓
この操作を自分でできるようになると、ドローンを前進させた後に、目標となるモノがアングルに入ってから自分でPOI操作を行ったり、複数の目標をスムーズにアングルに捉えながら撮影するといった事も可能に。
難易度としてはやや高めですが、操縦技術を向上させる上でも良い練習になるはずです。
▶関連:初心者のドローン操縦や「空撮練習」用におすすめの機体4つ
お手本動画も見てみよう!
空撮の練習をする前に、どんな風に撮ったらかっこよく見えるのか把握する事も大事。
自分自身のお手本や、目標となりそうな動画を見てみて「目指すべきテクニック」を決めてから練習に励むと良さそうですね。
目指すべきものがあるからこそ、単調な練習も頑張れるはずです。
▶関連:コレはすごすぎ!ドローンを使った絶景映像&空撮動画6選
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