愛用しているドローンを少しでも長く使えるようにするために。日常的にやっておくべきメンテナンス方法をまとめました。
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埃をキレイにしよう!
屋外で飛ばしている時には、離着陸時に砂埃を巻き上げるため、思っている以上に本体の汚れが付着しています。
内部に精密機械の多いドローンにとって、こんな埃は大敵です。
エアダスター等を利用して、フライト後にしっかり汚れを吹き飛ばして綺麗な状態に保つようにしておきます。
モーターはちゃんと回っている?
ドローンのフライト前には、電源を完全に切った状態でプロペラを回してみて、モーターに変な抵抗や引っかかり等がないかどうかチェック。
また、自宅やメンテナンスハウス内では、プロペラを外してみて「モーターの音」を聞いてみるようにします。
通常は一定の音で高速回転しているモーター音的に「澄んだ音」がしていますが、異常がある場合には「異音」を感じる事ができるはず。
日常的、定期的にモーターの音を聞いておく事で、異常があった時も発見しやすくできます。
プロペラが傷つきすぎてない?
ドローンを安定して飛ばすために大事な部分。低めの墜落等でもプロペラが傷ついたり、木の枝にこすれて傷ついている場合もあります。
一見するとただの細かな傷ですが、損傷が激しくなってくると破損の要因になるので、早めの交換が必要です。
▶関連:初心者必読!「ドローンが落下/墜落」してしまう原因7個
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IMUキャリブレーションを定期的に実施しよう!(IMU校正)
IMUはドローンの機体の姿勢制御をするためのセンサーの事で、人間の体で例えるなら「三半規管」に該当するような部分です。
三半規管が乱れると平衡感覚が失われて、めまいの原因になったりフラフラとまともに歩く事ができなくなるように、ドローンのIMUも異常が起こるとドローンの安定性を失う大きな要因になってしまいます。
IMUキャリブレーションは、通常「アプリ」等を利用して行われる方法が一般的です↓
ちなみに、このIMU校正と合わせて、カメラジンバルの歪みを校正する「ジンバルキャリブレーション」や、プロポとの送受信異常を校正する「送信機校正」等も、使用前やフライト前日に行っておくようにします。
バッテリー異常はない?
本格的なドローン用のバッテリーには「リポバッテリー」と呼ばれるバッテリーが使われています。
リポバッテリーは、「セル1」「セル2」「セル3」というように、セルと呼ばれるパーツが組み合わさって作られているバッテリーです。
これらセルは、均等に充電されていることが大事で、充電にズレがあるとドローン本体に安定して電源を供給できなくなり、墜落の要因になってしまいます。
セルの電圧確認は、アプリやバランスコネクトチェッカーと呼ばれる機器をつないで確認する事が可能。おおよそセルの電圧誤差が30mV以上ある場合には異常になっている可能性が高いです。
アップデートはまとめて行う!
ドローンは「リターントゥホーム」「姿勢制御」「障害物回避」「POI(Point of interest)」など、様々な高度な自動技術が使われています。
これらの自動技術に加え、本体やバッテリー、カメラ、プロポなど様々な機器が結びついている精密機械です。
全ての機器(ハードやソフト)が連動しているため、もしアップデートの報告があった場合には、機体、アプリ、プロポなど全ての機器を指示どおりにアップデートする事が重要です。
どうしても対処できない時には修理へ
セルフチェックで対応できない場合には、ドローン販売店に点検を依頼するか、直接メーカーの点検を依頼する方法があります。
DJI等、大手メーカーであれば点検費用やサポート内容もかなり手厚くなっているため、直接メーカーに依頼する方法がおすすめです。
▶関連:DJIサポートページ
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