オートでホバリングできる機種もあるけど、できれば自分の操作でキレイにホバリングできるようになりたい!
そんな時におすすめなホバリングを上達するためのポイントをまとめました。
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ホバリングのやり方(基礎)
ドローンをマニュアルで操作する時に、最も基本的な操作となるのがホバリング。
ホバリングは一定の高さと位置を保ったまま、その場にとどまらせるように飛行させるテクニックです。
上位機種になるほど、高度維持機能も優秀なのでホバリング操作もラクになりますが、機体性能に頼りすぎずホバリング技術を身につけておく事は、不意のトラブルの際にも役立つはず。
ホバリングの基礎的なやり方は、とてもシンプルです。
機体が降下しそうになったら上昇を、上昇しそうになったら下降を、そして左右に移動しそうになったらその逆側に。つまり「機体が移動しようとする方向の逆方向にプロポの操作をする」というのが基礎です。
言葉で説明すると簡単ですが、実際の操作はかなり繊細な操作が必要で、上昇下降の操作と同時に左右の操作も一緒にしなくてはいけません。
以下の動画や、FPV視点でのホバリング操作例ですが、プロポの操作を示している赤い2つの点が、それぞれ同時に動いている事が分かります↓
一般的に、ドローンのサイズが大きくなるほど、機体は安定してくるのでホバリング操作もラクになります。(高度維持機能等の性能的な部分は除いて)
なので、あまり初めから「いい機体」を使うと簡単すぎて練習になりません。
ホバリングのシビアな感覚を身につけるためには、あえてホビー系のドローンや、マイクロドローンといった小さめサイズのドローンで練習するのがおすすめです。
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まずはプロポの感触になれる事から
ホバリングを行う前に、かなり基本的なる部分。
ホバリングを行うためには、一定高度までドローンを上昇させる必要がありますが、慣れないうちは「普通に離陸させる」という操作も困難なもの。
プロペラの回転速度が遅すぎて離陸できなかったり、プロポの上昇操作が急激すぎてドローンが急上昇&天井に激突なんて事もよくあります。
この動画では、マイクロドローンを使って手の平からドローンを上昇させる練習を行っています。
何度か繰り返すうちに、細かなプロポの操作にも慣れてくるはずです。
ドローンのホバリング練習 ステップアップ
次はドローンをホバリングさせるための本格的な練習。次の動画では、ドローンをホバリングさせるためのステップを、初心者目線で分かりやすく解説しています。
ホバリングの練習のために動画内で行っているステップは次の4つ↓
- レベル1:目線に留める
- レベル2:自分の手の幅に留める
- レベル3:前後を留める
- レベル4:狙ったところに着陸
段階的に行う事で、スムーズにホバリング技術を身につける事ができるはず。
また練習の際は、目線近くでドローンを飛ばすパートもありますが、プロペラ接触によってケガに繋がる場合も考えられます。
自分の今の技量に見合わないハイスペックなドローン(モーターの回転数が早い等)は使わないようにして、プロペラガード等も忘れず装着し、必ず「安全面」にも配慮して練習するようにしましょう。
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