ドローン操縦士の資格検定の問題難易度&費用はこれぐらい!

ドローンを操縦する仕事につきたい!という時に、有利になるような資格試験にはどのような種類があって、どれぐらいの予算が必要なのでしょうか?

各試験の難易度と共に一覧にしてまとめました。

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無人航空従事者試験

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いわゆる「ドローン検定」と呼ばれるもので、ドローン協会が設定している資格です。あくまでも民間の試験なので「ないよりは、あった方がいい」というレベル

2015年に発足した協会で、持っているメリットには次のようなものがあります。

  • 4級以上の取得で「無人航空機の知識」に関する証明証を貰える。
  • 証明証は、国土交通省に飛行許可を出す時に添付できるので、多少有利になる。
  • 飛行許可を行政書士に代行して依頼する時に割引になる場合もある。

ドローン検定は筆記の試験で、1級から4級まであり、4級と3級は誰でも自由に受ける事ができますが、2級からは「3級合格者のみ」、1級は「2級合格者のみ」と飛び級ができない仕組み。

またドローン検定には実技専用の検定もあり、「ドローン操縦士試験」「ドローン空撮技能検定」「FPV技能検定」「ドローン技能指導員検定」の3つが存在。

これらの技能は、最低でもドローン検定(筆記)の3級を保持している必要があるので、まずは「筆記の3級を目指す」というところが目標点となりそうです。

ドローンの教科書

ドローン検定3級の基準となるのがこの教科書で、基本的には出題内容がそのままテキストから出題される形。ですので、試験難易度としてはかなり易しめと言えます。

受験料は以下のとおり。

  • 1級:18,000円
  • 2級:12,000円
  • 3級:5,500円
  • 4級:3,000円
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ドローン操縦士回転翼◯級

より仕事に活かせる資格を取得したいなら、DPA(ディーパ:一般社団法人ドローン操縦士協会)が発行する「ドローン操縦士回転翼◯級」試験がおすすめ。

おすすめの理由は、今後、国家資格になる可能性が高いから。

執筆現在は「ドローン操縦士回転翼三級」のみで、整備が進められている状態でドローン初心者を対象としたレベルですが、一級はかなりの難易度になる予定なのだとか。

協会内の役員には、大学教授や各省庁での在籍経験者がいる事もあり、「国家資格になる可能性が高いドローン資格のひとつ」としてかなり注目を集めています。

DPAの検定をうけるためには、基本的にはDPAが認定するスクールで受講後に受ける事が可能↓

例えば、認定スクールのひとつである「DS・J」では、フライト時間10時間未満の人が受けるフライトコースを2日間(10万円)、フライトコースの認定試験に合格した後、ビギンズコース(12万円)と呼ばれるコースを受講。

その後、カリキュラム内の試験に合格すれば「ドローン操縦士回転翼三級」を取得できる仕組みです。

ちなみに、ドローン操縦士回転翼三級は筆記で約6割以上の正解。実技では、認定インストラクターの判断で合否判定がある内容になっています。

費用的にはドローン試験よりも高額で、20万円以上はかかってきますが、国家資格になる可能性(※1級が)や仕事への有利性を踏まえると、大きな候補のひとつとなる資格と言えそう。

 

その他の資格

その他、ドローン操縦士に有利になる可能性のある資格です。

アマチュア無線4級

FPV(First Person View)で、自分でドローンを飛ばす時に、日本国内で必須となる資格。

FPVではドローンにつけられたカメラと、操作する人が装着するゴーグルに投影する映像を無線で送受信しています。そして、この送受信の帯域として使われるのが「5.8GHz」帯域。

この5.8GHz帯域を使うにはアマチュア無線4級の資格が必要で、資格なしではこの帯域を使った操作は許されていません。

▶関連:一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会

試験難易度としては、易しめで中学校レベルの学力があれば誰にでも通るというレベル。講習を受けて試験を受けるパターンは23,000円程度。

自分で直接受験する場合には7,300円が必要になります。

▶関連:ドローン操縦士の年収はどれぐらい?求人募集の量は?

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