「あ!やってしまった…」となる前に。ドローンが墜落してしまう主な原因を知っておきましょう。原因を知っておく事で、不慮のトラブルを防ぐ事ができるはずです。
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突風で墜落する
突然の突風や、風が強いい日に無理にドローンを飛ばしてしまって墜落させてしまう例。
Phantomシリーズ等の一般的な空撮ドローンは、風速5メートル以下で飛ばす事を推奨しています。この風速は、木の枝の葉っぱが揺れる程度の強さのこと。
木の枝自体が揺れているような風の場合には、ドローンにとっては「やや強め」になっているので注意が必要です。
また地上ではあまり風の強さを感じていなくても、上空では思っていたよりも風が強く吹いている場合もあります。
▶関連:雨が降っていたり風が強い強風でも飛ばせるドローンはある?
電波をキャッチできなくなる(ノーコン)
ドローン本体とプロポの送受信がうまく行われなくなり、墜落してしまうパターン。
ノーコンしてしまう原因としてよくある事例は次のようなもの↓
- 本体と距離が離れすぎてしまった
- 電力線・携帯電話基地局・アンテナ類等の電波が原因で信号を消失
- ビル等の高い建物・都心部・住宅密集地等、電波が入り混じった場所だったため信号消失
いずれの場合も、急激に操縦不能となるため墜落する危険性がかなり高くなります。
また、信号消失時に自動的に戻ってくる設定にしていた場合も、「戻ってくる途中で障害物に激突」というリスクもあるため、過信は禁物です。
バッテリー切れを起こす
シンプルですが、ドローンに夢中になりすぎていると起こりやすい事故。
夢中になっても大丈夫なように事前にスマホでタイマーを設定したり、バッテリー残量ギリギリまで飛ばし過ぎてしまわないように注意が必要です。
また、バッテリーギリギリな状態で、空撮等で「決定的なチャンス」があったとしても、「次は、もっといい決定的なチャンスがあるはず!」と思うようにする等、意識面の改善をする事も予防法になると言えます。
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CSC(Combination Stick Command)をやってしまう
Phantomシリーズ等、ドローンによってはCSCと呼ばれる特殊なプロポ操作を行う事で、強制的にモーターを停止させるモードがあります↓
動画を見てみると分かるように、「ハの次」になるようにプロポのコントローラーを一気に操作する事で、急にドローンが墜落している事が分かります。
緊急事態用のコマンドですが、うっかりこの操作をしてしまわないように注意が必要な事と、そもそもCSCと呼ばれるモードがある事を知っておくことも大切です。
モーターが故障してしまう
ドローンは消耗品でもあるので、いずれ壊れる時はやってきます。中でもモーターは常に動いている場所のため、ドローンの中でも負荷がかかりやすく壊れやすい部分。
ドローンを飛ばす前に、電源を完全に切った状態でプロペラを回してみて引っかかりがないか確認したり、モーター音に異常がないかチェックするクセをつけておきます。
雨の日に飛行させている
ドローンには姿勢制御装置や障害物センサーなどの精密機器が多く使われています。また、機体内部の放熱を行うために、「隙間」が作られているので、基本的には水にかなり弱いもの。
小雨程度でも本体内部の機器にダメージを与えてしまう事もあるため、「風」以上に神経質になっておくべき天候と言えます。
バックで障害物に激突
空撮等でよくあるパターン。プロポの画面上に注目しすぎるあまり、カメラに写っていない部分に気づかずに障害物に衝突させ墜落させてしまいます。
プロポの画面だけを頼りにしすぎないこと。必ず目視でも見える範囲でドローンを飛ばすようにすること等が重要です。
また、飛行中に「未知の領域」がないように、予め飛行ルートを決めておいて不測の障害物が発生しないようにしておく方法も有効です。
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