ドローン規制にひっかる箇所での空撮を行う時に必要な、空撮申請許可を取得するステップをまとめました。
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申請の種類を把握しよう!
飛行許可申請を出す前に、主要な申請内容の種類を把握しておきます。主な申請の種類は次のとおり。
個別で申請する
「いつ」「どこで」「誰が(操縦者)」「どんな目的で」を指定して申請する許可方法で、最も一般的な申請方法です。
包括申請に比べると申請の許可もおりやすく、個人の趣味レベルでも申請許可が(比較的)貰いやすい部類。
包括で申請する
個別申請とは違って、「いつ」や「どこで」を指定しなくても飛ばせるようになるもの。
自由に飛ばせるかわりに、申請の許可もおりにくく、許可がおりたとしても3ヶ月毎に「飛行実績」という書類を提出しなくてはいけません。
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必要な書類は何?
実際に申請を出す時に必要な書類には、次のようなものがあります。
※必要書類の書き方の見本は、「許可・承認申請の申請書記載例.PDF」からも確認可能です。
無人航空機の飛行に関する許可・承認申請書(様式1)
飛行の目的。飛行の日時。飛行の高度。飛行禁止空域を飛行させる理由等を記載していきます。
必要な書類としては「無人航空機の飛行に関する許可・承認申請書」がベースですが、各項目の内容に応えるために「別途添付資料」が必要であり、これらを組み合わせると複数の書類が必要になる形です。
飛行経路(別途添付)
広域図と詳細図に分けて、飛行を希望する場所を示す地図を添付します。
無人航空機の製造者、名称、重量等(別途添付)
ドローンの製造者や実際に飛ばす写真等の資料を添付します。
無人航空機の機能及び性能に関する基準適合確認書(別途添付)
機体の性能に関わる確認内容が記載されている書類です。
基本的な性能に関わる内容にプラスして、「150メートル以上の高さを飛行させる場合」「夜間飛行させる場合」「目視外飛行をさせる場合」など、それぞれの項目に応じ、さらに別途添付資料が必要です。
無人航空機を飛行させる者一覧(別途添付)
ドローンを操縦する人の名前や住所、操縦機体に加え、取得しているドローン系の資格等も記載します。
無人航空機を飛行させる者に関する飛行経歴・知識・能力確認書(別途添付)
ドローンを操縦する人の能力的な部分に関する書類です。総飛行時間等も記載する項目があります。
飛行マニュアル(別途添付)
サンプルとしてのマニュアルはありますが、個別に作成して提出する必要があります。
行政書士を利用する方法も
飛行許可申請に関わる書類は膨大で、実際にそれぞれを埋めるためには必要な知識も多く迷いがち。そんな時は、そんな申請処理を代行してくれる行政書士を利用してみるのがおすすめです。